「咳が止まらない・・もしかして咳喘息かな?」と悩んでいませんか?

咳喘息はここ数年で認知され始めた病気です。

喘息の前段階の病気で、早めの治療で回復するのですが悪化すると喘息になってしまいます。

この記事では大人の咳喘息の症状を解説していきます。

合わせて咳喘息の診断基準や、なりやすい人の特徴もチェックしていきましょう。

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咳喘息の症状は大人はコレ!

咳喘息とは長い間咳が止まらなくなる気管支の病気のことで「咳だけの喘息」と言われています。

ここ数年で咳喘息の症状が出る人は右肩上がりに増加しています。

喘息と同じ仕組みで発症し、呼吸が通る気道が狭くなることで喉・気道が刺激に対して敏感になります。

ハウスダスト・タバコの煙・室内外の温度差による刺激で気道が炎症を起こし咳が出ます。

また、風邪を引いた後に咳だけが残って咳喘息になってしまうケースも多いですね。

大人の咳喘息の症状一覧を紹介します。

  • 1か月以上乾いた咳「空咳」が続く
  • 呼吸が苦しくなる
  • 夜から朝にかけて咳が出る
  • 「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音は無い
  • 痰はほとんど絡まない
  • 熱が出ることもない
  • 喉がイガイガする
  • 風邪薬が効かない

自分の症状に当てはまる物はありましたか?

咳喘息は喘息の前段階の病気で、似た症状が出ます。

気道の炎症を放置しておくと、ダメージが蓄積されて細胞が壊れたりむくんだりします。

結果として気道が少しずつ狭くなり、ますます刺激に対して敏感になっていきます。少しの刺激でも咳が止まらなくなってしまうのです。

咳喘息に実際になってしまった人の体験談を紹介します。

Aさん 30代女性

1年に2回ほど咳が止まらなくなる時期がありました。苦しい咳が続き、深く息を吸うことができません。咳が止まらず、あばら骨が折れたことがあります。病院に行きましたがはっきりとした原因はわからず、処方された薬も効きません。新しい病院に行ったら咳喘息と診断されました。

Bさん 男性

毎年6月頃になると咳が止まらなくなり、夜はひどくて眠れませんでした。熱は無いのですが咳が止まらず、だんだん疲労がたまっていき仕事も休みがちになっていったんです。呼吸器内科に行って胸部エックス線検査をしたら咳喘息と診断されました。処方してもらった薬を飲んだら呼吸が楽になりました。

Cさん 女性

風邪をひいてから2か月経っても咳が止まりませんでした。仕事中でも夜でも絶え間なく出ます。吐き気も出るようになってきたので病院でレントゲンと呼吸検査をしたところ、咳喘息と診断されました。吸入ステロイド薬を処方されて、飲み始めたら2日で咳がかなりおさまりました。

咳喘息発症者の体験談を見ていると「咳が止まらない」という声が多くみられますね。

咳は日常生活や仕事に支障が出るほどのレベルになることがあります。

病院で正しい治療を受け、処方された薬を服用すれば症状が緩和されて楽になるので、悩んでいる方はぜひ病院に行きましょう。

咳喘息の治療は呼吸器内科・内科・耳鼻咽喉科がおすすめです。

関連記事咳が止まらないとき病院は何科に行くべき?正しい診断ができる科を紹介!

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咳喘息の診断基準は何?

咳喘息の症状は風邪と似ているため、診断は医師でも難しいと言われています。

咳喘息かどうかを決定する診断基準は、まず問診からです。

お医者さんと会話をして現在の咳が止まらない状況を詳しく伝えてください。

朝が辛いとか、夜咳で眠れないとかですね。

医療機関が公表している咳喘息の診断基準を紹介しておきます。

咳喘息の診断基準
  • ゼーゼー・ヒューヒューと音がしない咳が8週間以上続く
  • 今まで喘息になったことが無い
  • 8週間以内に気道に炎症が起きていない
  • 気道が刺激に対して敏感になっている
  • 気管支拡張薬を使うと楽になる
  • アレルギー反応で咳が出る
  • 胸部レントゲン検査をしても異常がない

上記7つの全てを満たすとき咳喘息と診断されるようです。

咳喘息は風邪の後に発症することが多いため、咳が止まらない時は「風邪が長引いているんだろう」と考えがちです。

風邪薬を飲んで対処しようとする人が多いんですが、咳喘息には風邪薬は効果はありません。

「風邪薬を飲み続けているけど効果が無い」というのも一つの判断基準になりますね。

咳喘息がどうかの検査は呼吸器内科で行うことができます。

咳喘息になりやすい人とは?

咳喘息になりやすい人はアレルギーを持っている人です。

アレルギー反応によって喉・気道に炎症が起こり咳が止まらなくなってしまうのです。

風邪を引いた後にも発症することが多いため、風邪をひきやすい人も注意が必要です。

それともう一つ。

ストレスが咳喘息の原因になることがわかっています。

ストレスを感じると自律神経が乱れ始めます。

自律神経が乱れるとアセチルコリンという物質が分泌されます。

アセチルコリンは気道を収縮させる作用があるため、咳喘息が起こるんです。

咳喘息を改善するためにはストレスを軽減させることも大事ですよ。

統計からみると咳喘息は30代~40代の女性に多く発症することがわかっています。

ざっくりとまとめると咳喘息になりやすい人は、

「30代、40代の女性でアレルギーがありストレスを抱えている人」になります。

関連記事咳を止める方法は簡単!?即効性があり今すぐ一瞬でできる方法とは?

咳喘息の症状で大人編のまとめ

大人の咳喘息の症状について解説させていただきました。

咳喘息の症状は風邪と似ているため、お医者さんでも判断が難しいと言われています。

症状のいくつかが自分に当てはまった場合でも思い込まずに、呼吸器内科もしくは内科に行って詳しい検査をしてもらってください。

間違った治療をしていては症状は回復することはありません。

適切な治療を行えば咳は楽になりますよ。

 

※咳に関する記事はこちらにまとめてあります。

咳に関する記事一覧まとめ

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